管理部門を肥大化させない

2008.11.20 00:24  社内管理関係

一般的に会社がだんだん大きくなるにつれて
いわゆる管理部門で働く従業員の数も
増加する傾向があると思います。

(管理部門とは、総務、経理、人事部など
 を想定していますが、便宜上、
 「管理部門」として話を進めさせて頂きます。)


有名なパーキンソンの法則に、
「仕事の量は、完成のために与えられた時間を
 すべて満たすまで膨張する」

と言うのがありますが、

私は、
管理部門で働く人の習性?にも同様の傾向、
つまり、
黙っていると仕事(管理項目)を増やす傾向が
あるような気がします。

監査を受けているような会社で
監査上必要な事項や、
会社にとって意味のある管理項目ならば結構ですが、
いわゆる「管理のための管理」が横行しては、
無駄な作業とコストばかりが増えて、
会社の活力が削がれてきます。

ですから、
経営者は管理部門で働く人に対して、
「常に管理部門は現場がより動きやすくなるような
 仕事をすること。」

この視点を持ち込み指導する必要があると思います。

そして一歩進んで、
管理部門として望まれる行動を伝える努力をし、
評価にも反映すべきだと思います。

例えば、
・現場の人が役立つ情報を収集、加工、報告出来る。
・経営者に役立つ情報を収集、加工、報告出来る。
・現場の社員に極力無駄な作業をさせない工夫をする。
・現場の社員が日々安心して働けるように目を配る。
・ただし定められたルールはルールで安易に妥協せず、
 社員にきちんと守らせる。
・自分が作りやすい資料を作るのではなく、
 見た人が分かりやすい、より参考になる資料を作る。

などは、管理部門の従業員に共通して求められる
姿勢だと思います。

そして、
管理部門の社員の数を安易に増やさないように
気をつけた方がいいと思います。

直接売上に結びつかない管理部門の増員は
最小限に留め、
少人数でも業務が回るように、
日々工夫をするように仕向けて、

管理部門の肥大化を防ぎ、
より「筋肉質な組織」になるように
目を光らせて下さい。

※関連記事です。こちらもご覧下さい。
組織をいじる

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